津流雅希です。いつも私のブログを読んでくださりありがとうございます。
季節はずれの台風が近付いていますね。皆様どうか気を付けてくださいね。
さて、前回私の人格形成が父親の影響ではなく、兄の影響だと分かったと書きました。今回はそれを纏めたいと思います。
私が幼少の頃に兄に怒られたり、叩かれたり、ツッコミ入れられたりして、兄に対して恐い存在と思い込み、いつしか兄とは距離を置くようになっていた。そしてその恐い思いが過剰な自己防衛としてバリアーをはるようになり、兄と似たような人と接するとまた突っ込まれたりする恐怖感がありました。恐らくそれが嫌なので無理に理論武装して誰にも突っ込まれないようにしていたつもりだけど、自分に自信が無く、ダメな自分をずっと責めていて、兄の才能を妬み続けていたので理論武装など何の役にも立ちません。そんな自分が更に嫌になっていたけど、バカにされたくないからプライドだけは非常に高かった。そうなったのも幼少の頃の兄が影響していたと思います。
こう言うと兄はとんでもない人だと思うでしょうが、そうではないんです。私が幼少の頃は父親がいつも帰りが遅く、浮気とかしていたのを見たり、夫婦喧嘩を見ていて兄は自分がしっかりして母を守らないといけないとずっと思っていたと思います。今も兄は母を守るという気持ちは強く思っていると思います。兄はずっと我慢し続け長男としての義務を果たそうとしていたのかもしれません。だからその我慢がたまに噴火してキツく当たっていたのかもしれません。
纏めると、父親がしっかりしてないから俺(兄)がしっかりしないといけない。母があまりにかわいそうだから俺(兄)が母を守らないといけない。しかしストレスが溜まり当たるところが無いから弟についキツく当たってしまった。
兄もまた一生懸命戦っていたんだ❗️その戦いは今も続いている。私はずっと兄は自由人で才能もあり、何の悩みも無い幸せな人だと思っていたけど、その逆で実は長男としての義務感を背負っており、そのキツさを誰にも言えず一人でずっと戦ってきたんだと。兄の事を真に認めた時が私の真の自己受容かもしれない。
今年の４月から自己受容すべく取り組み半年でここまで気付けたのは大したもんだと自分を褒めてあげたいと思います。最初は自己受容なんて簡単だと思っていたけど、まさかこんなに難しいとは思っていませんでした。これからも慌てず一歩一歩自己受容への道を歩んでいきます。ありのままの本当の自分になる為に。
今後も自己受容への道をブログで発信していきます。
今回も読んでくださりありがとうございました。
津流雅希
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