皆様こんばんは。9月になって朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、昼間はまだまだ暑い日があり寒暖差が激しいですね。台風も近付いてるので注意して下さいね。
さて、前回は人格形成について書かせてもらいましたが、私は昨年11月から心理学やカウンセリングを勉強し今年の2月からマインドフルネスをやり、ちょうど半年が経ち、改めて自分がどんな人間なのかじっくり考えてみました。
前に私は昔からよく他人の相談に乗る事が多かったと言ったと思います。自分も昔から他人思いで自分の事を置いておいても他人を助けたいと思っていました。
昔はそんな自分が好きでナルシスト気味だったかもしれません。(苦笑)他人の相談に乗る事が多かったけど、人間関係トラブルも実は多かったです。最近までなんで自分はこうなんだろ?他人の為にやっているのにって、考えても全然分からず自分自身が分からなくなっていました。
それが最近になりようやく分かってきたような気がします。確かに昔の自分は他人の相談に乗る事が多かったけど、感謝された記憶があまり無かったのです。それは話を聞いても自分の価値観を全面に出しながら話を聞いていたので、他人の悩みの根元が分からず、いつの間にか自分の話をし出したり、他人のマイナスな部分をつついてしまってました。
そして相談に乗ると言いながら、あたかも全身に鋼鉄の鎧を付けているかの如く来るものを威嚇しながら聞いていたんですね。まるで衣の中に短刀を忍ばせるみたいな感じだったんですね。
では何故そうしてしまうのかと言うと、子供の時に凄絶ないじめ体験が自分に過剰な自己防衛という鎧を付けさせ、責められたり、突っ込まれたりすると自己防衛の鎧が無意識に反応して防衛態勢になり、他人を受け入れられなくなる。そんな感じだから他人から見たら近寄りにくい人間だったでしょう。
だからKYだと言われた事もあり、かなり頭にきた事もありました。今にしてみたら攻撃態勢に入っていて、攻めてきたらすぐにぶった切るぞ‼️と刀をブンブン振り回すような人間に近寄る物好きはいませんね。(苦笑)
今は心理学やカウンセリング、そしてマインドフルネスをやる事で自分を客観視する事ができて、だいぶ昔や前の自分を受容する事ができてきていると思います。これからは重い鋼鉄の鎧を外して、柔らかい布にして、刀を捨て真の思い遣りの刀を持つ事にします。
日本免疫カウンセリング協会に4月に入り、折本先生のお陰でようやくここまでこれました。入会して半年近くになりますが、半年でここまで自分を受容できている事を自分自身に褒めてあげ、折本先生はじめ生徒さん、先輩カウンセラーさん、クライアントさん、友人知人、身内みんなに感謝したいと思います。
次もまたマインドフルネスの効果等をもっと詳しく書きたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
津流雅希(つるまさき)
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