自己受容、マインドフルネス、本当の自分。2

先日、は私の生い立ちについてザックリとお話しました。私の生い立ちについてもう少し深くお話しましょう。私は北海道で生まれ小学5年生の途中まで北海道で育ちました。北海道に住んでいた時は本当に楽しかったです。親の転勤で東京に来ましたが、東京に来てからは父親が倒れたり、イジメにあったりとかで良い事が無かった。今も昔もイジメはあるものですが、昔は今みたいにSNSとか無いので直接的なイジメです。父親の入院で母親も父親に付きっきりだったのでイジメの事は打ち明けられず自分で解決するしかありませんでした。自分の力と良い友人、そして運もあり何とか切り抜けました。中学を卒業しとある全寮制の高校に入学したものの集団生活に馴染めず、また同級生や先輩の確執に嫌気が差して途中で辞める事になりました。それからこちらの学校に再入学しようと考えましたが失敗し働きはじめましたが、ある夢を思い出し18歳の時に挑戦しましたが挫折。まあ、今に思えばその挑戦があったからこそ他人とのコミュニケーションをとれるようになったと思います。そして20歳~21歳にかけて父親の事業を手伝いましたが失敗し、若干21歳で数千万の借金を背負う事に。20代は借金返済に終われてましたが、元来明るい性格だったので暗い二十代な半面友人達と楽しく遊んだりしてました。まあ半分現実逃避してましたが(苦笑)二十代後半で自分を好きになってくれた異性にも恵まれ今後は明るい人生になるだろうと前向きに考えてましたが、また父親が倒れたり、同時期に仕事も失い、また父親が寝たきりになった為に介護しなければならなくなりました。母親と交代での介護で定職にも付けず、しかしそれでも何とか明るく生活してました。(まあ、この時期は半分やけくそかな(苦笑))そして父親も亡くなり、自分の事が出来るようになったと思った時に世に有名なリーマンショックでまた職を失い、その後中々仕事が見付からず大変でしたが、今の会社に入る事ができました。同時期に彼女ができたりして幸せでしたが、その彼女とも別れ、次の彼女とは婚約までいきましたが価値観の違いが埋められず別れを選択しました。別れは辛いものですが、今に思えばその彼女達のお陰で色々と教わる事ができ、大変勉強になりました。本当今更ながら心より感謝しています。しかしその時は誰も信用できず、にんげんふしん人間不信になり、ひたすら自分の本心を隠して他人と接していたかもしれません。昨年の11月にふと心理カウンセラー養成講座の文字が目に飛込み、心から病んでいた自分はその「心理カウンセラー」という文字が気になり、少しでも自分の心が埋められたらという思いと資格のしの字も無い自分になにかひとつでも書類に書ける資格をという思いのもと講座を受ける決意をしました。前回と被る部分があり失礼しました。次は講座を受けた時の心境や受けた後の心境をお話致します。

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