自己受容、マインドフルネス、本当の自分。第二十三章。

皆様いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

めっきり寒くなり北国では大雪で大変なようで、風邪やインフルエンザも流行っているので気をつけたいですね。

さて、私の半生を赤裸々に書いてきたこのブログも23回になりました。改めてどうしてそんなに自分の事を書くかと言うと、「自己受容」すなわち自分の事を知るため、そして本当の自分を受け入れる為です。自分が一番嫌いな人間は実は自分自身なんですね。鏡にうつした自分が一番キラいなんです。なのに人は得てして自分に似たような人を好きになったりするもんです。自分が嫌いなのに自分に似たような人と付き合っていて上手くいく訳がありません。

心理学に「性的相補性」というのがあります。性格が異なる夫婦の方が離婚率が低いと言われています。全てが当てはまる訳ではないと思いますが、性格が似たような夫婦は離婚率が高くなるという事なんですね。

書くいう私も自分に似たような人、性格が似たような人を選びがちでした。なぜか?それは一言「楽」だからです。しかし最初は楽しいけど、ちょっとした事でギクシャクしてしまい長続きしないし、どんどん疲れてきます。

結局自分に自信か無くて、自分が嫌いだと相手にその部分がフォーカスされ嫌いな部分しか見れなくなるんですね。ではどうすれば良いか、やはり自分自身を認め受け入れ好きになる。今の自分「ありのまま」で良いのだ。と思う事、つまり「自己受容」という事なんです。

私はよくよく考えたら、元々他人に流されるのが嫌だし、「こうでなければならない」「こうするべき」と決め付けるのが大嫌い、誰が決めたか知らない規則や常識とかが本当嫌いな人間です。しかし、いつの間にか流されて「規則」や「常識」を重んじる人間になっていました。それは結局自分自身が嫌いで自信が無かったので、周りに合わせないと孤立してしまう怖さから無理にそうしていたのかもしれません。

そして、孤立しないように「人の為」に全力でしてあげる。自分はどうでもいい、人の為にと思うようになっていました。結果は?自分がただの良い人になり、更に孤立して、心が荒んでいきました。自分を好きになれないのに、自分の幸せを考えられないのにどうして他人の幸せを考えられるでしょう。

だから止めました。自分の幸せだけを考えるようにしました。自分が幸せになれば自動的に他人の幸せも考えられます。そして誰かのコピーに成り下がるのではなく、津流雅希という一人の人間を表に出していかないとずっと良い人で孤立していく。だからこれからは自分を信じて、自分というものをもっと出していかないといけない。そう、人の心を真に受け入れる為に。

私は私なんだから。

今回も読んでいただきありがとうございました。心より感謝申し上げます。

津流雅希。

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